農林水産省の家きん疾病小委員会は24日、香川県で高病原性鳥インフルエンザが続発している環境面の要因について、「野鳥が海外から持ち込んだウイルスが地域の動物に広がったり、感染養鶏場からウイルスが漏れたりして、環境中のウイルス量が増大している」(伊藤壽啓委員長)との想定を公表した。その上で、鶏舎の衛生管理や車両などの消毒を徹底するよう改めて提言した。
 香川県で今回、鳥インフルが続発している地域は、野鳥が飛来するため池が多いことや、狭い地域に養鶏場が密集していることが特徴。このためウイルスが高濃度となり、小動物や人、車両を介して養鶏場に侵入しやすくなっている可能性がある。 

(ニュース提供元:時事通信社)