総務省は26日、10月の住民基本台帳人口移動報告を発表し、東京都からの転出者数が転入者数を2715人上回り、4カ月連続で転出超過となった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けてテレワークが普及し、転勤する人が減ったことが要因の一つとみられる。
 東京都から転出した人は前年同月比10.6%増の3万908人、転入してきた数は同7.8%減の2万8193人。総務省が外国人を含む集計を開始した2013年以降、東京都では転入者が多い状態が続いていたが、今年5月に初めて転出者が転入者を上回った。6月にいったん転入超過となったが、7月に再び転出超過となっていた。
 一方、東京圏(東京、埼玉、千葉、神奈川4都県)全体では、10月は1118人の転入超過だった。 

(ニュース提供元:時事通信社)