東京都で28日、新型コロナウイルスの感染抑止のため、酒類を提供する飲食店などに対し、午後10時までの営業時間短縮の要請が始まった。島しょ部を除く都内全域が対象で、小池百合子知事は同日、報道陣の取材に「ぜひご協力をお願いしたい」と述べた。
 一方、政府の観光支援事業「Go To トラベル」について、小池氏は「一時停止などの詳細が分からない部分がある。所管省庁に意見照会を行ったので回答を見て今後の対応を考えたい」と語った。
 小池氏はこれまで「感染拡大地域の発着の両方を止める必要がある」と主張。「全国的な視点が必要だからこそ、(知事ではなく)国が判断すべきだ。最初からそういう設計ではなかったのか」と話していた。
 都の時短要請は12月17日までの20日間。応じた事業者に一律40万円の協力金を支給する。 
〔写真説明〕記者団の取材に応じる小池百合子東京都知事=28日夜、都庁

(ニュース提供元:時事通信社)