【ワシントン時事】米FOXニュースなどによると、トランプ大統領の新型コロナウイルス対策で特別顧問を務めていたスコット・アトラス医師が11月30日、辞任した。アトラス氏は、国民の多くが感染して免疫を持つ「集団免疫」によるウイルス封じ込めを提唱したことで知られ、感染拡大の一因になったとして批判を浴びていた。
 FOXが入手した辞表で、アトラス氏は「私は国民の命を救うため、政治的思惑なしに、常に最新の科学と証拠を重視してきた」と主張。批判に対し「私の提言に同意しない人もいただろうが、自由な意見交換こそ科学的な真実につながる道であり、文明社会の礎だ」と反論した。 

(ニュース提供元:時事通信社)