宮崎県は2日未明、都農町の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザが発生したと発表した。遺伝子検査で感染を確認した。県は飼育する約3万羽を全て殺処分する。周辺は養鶏場が密集する地域で、感染が拡大する恐れがある。
 県によると、1日午後1時半、養鶏場から多数の鶏が死んだとの連絡が宮崎家畜保健衛生所にあった。同衛生所が簡易検査を実施したところ、鳥インフル陽性が判明した。
 県は感染拡大を防ぐため、発生地から半径3キロ圏内の25カ所の養鶏場(約87万羽)に対し鶏や卵の移動を禁止。3~10キロ圏内の141カ所の養鶏場(約540万羽)について域外への持ち出しを規制した。 

(ニュース提供元:時事通信社)