【パリ時事】フランス病院連盟(FHF)のバルトゥ会長は8日、記者会見し、新型コロナウイルス感染拡大の第3波襲来の危険性について「仮想でも遠い見通しでもない」と述べ、強い懸念を表明した。AFP通信が報じた。仏政府は、感染者数が一定水準を下回れば15日にも外出制限を緩和する方針だが、実現が危ぶまれている。
 フランスでは感染第2波を受け、10月末に全土で外出制限を再導入した。その後、新規感染者数や重症患者数が減少に転じたため、11月28日に制限を一部解除。マクロン大統領は、1日当たりの新規感染者数が5000人程度に減ることを条件として、12月15日に制限をさらに緩和すると表明した。 

(ニュース提供元:時事通信社)