原子力規制委員会は9日、日本原燃のウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料加工工場(青森県六ケ所村)について、操業開始に必要な新規制基準を満たしたとする審査書を正式決定した。
 同工場は、原発で使用した核燃料からウランとプルトニウムを取り出し、再利用する「核燃料サイクル」の主要施設の一つ。同じ敷地内にある使用済み核燃料再処理工場(7月に新基準適合)で取り出されたウランとプルトニウムの粉末を混合、成形し、MOX燃料に加工する。日本原燃は再処理工場と同じく、2022年度上期の完成を目指している。 

(ニュース提供元:時事通信社)