西日本の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが相次いで発生していることを受け、政府は9日、首相官邸で関係閣僚会議を開いた。さらなる感染拡大を防ぐため、できるだけ早期に全国の養鶏場で一斉に緊急消毒を実施することや、感染後の迅速な態勢づくりなどについて確認した。
 会議には加藤勝信官房長官、野上浩太郎農林水産相、武田良太総務相、岸信夫防衛相らが出席した。加藤氏は「関係府省が緊密に連携し、政府一丸となって緊張感を持って対応するようお願いしたい」と述べた。加藤氏は、全国の養鶏場について緊急消毒を一斉実施することに加え、発生が確認された際に速やかに防疫措置を講じてまん延防止を図ることなどを出席者に指示した。 
〔写真説明〕鳥インフルエンザ関係閣僚会議であいさつする加藤勝信官房長官(左端)。左から2人目は野上浩太郎農林水産相=9日午後、首相官邸
〔写真説明〕鳥インフルエンザ関係閣僚会議であいさつする加藤勝信官房長官(左端)=9日午後、首相官邸

(ニュース提供元:時事通信社)