松井一郎大阪市長は11日、新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)している事態を受け、市内の医療機関がコロナ患者用の病床を増やした場合、1床につき1000万円を支給する考えを示した。新たに100床の確保を目指す。市役所で記者団に語った。
 担当課によると、支給対象となるのは、4日から月末までに新たに確保した病床で、それ以前に患者を受け入れていた病床は対象外とする。来年3月末まで確保を続けることが条件。
 松井氏は「この冬をなんとか乗り切らなければならない。患者を受け入れている医療機関の負担軽減にもつながる。非常に切迫した状況なので、ぜひご協力をお願いしたい」と訴えた。 

(ニュース提供元:時事通信社)