新型コロナウイルス感染症患者専門の臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」(大阪市住吉区)で11日、スタッフの事前訓練が報道公開された。15日の運用開始に向け、個人防護具に身を包んだ看護師らが患者を運び込む手順を確認した。
 同センターでは、重篤期を脱した重症者を治療し、人工呼吸器を備えたベッドが30床ある。訓練では、患者の入院先を一元的に調整する大阪府からの連絡を受けて、ベッドの準備を整えた。救急車から患者に見立てた人形が降ろされると、フェースガードや手袋などで感染対策をした看護師らがストレッチャーを運び込んだ。
 藤見聡センター長は、15日には数床稼働できる見通しを示した上で、「各施設からエキスパートが集まったので、コミュニケーションを重視してやっていく」と話した。 
〔写真説明〕「大阪コロナ重症センター」で研修する看護師ら=11日午前、大阪市住吉区
〔写真説明〕「大阪コロナ重症センター」で研修する看護師ら=11日午前、大阪市住吉区

(ニュース提供元:時事通信社)