【ヨハネスブルク・ロイター時事】アフリカ南部エスワティニ(旧スワジランド)政府は13日深夜、声明を発表し、ドラミニ首相が同日死去したことを明らかにした。52歳だった。4週間前に新型コロナウイルス検査で陽性となり、隣国の南アフリカの病院で治療を受けていた。
 ドラミニ氏は今月1日に早期回復を期して南アフリカに搬送。マサク副首相は当時、病状について、安定しており治療に対する反応も良いと説明していた。
 ドラミニ氏は銀行業界で18年以上のキャリアを積んだ後、通信会社の最高経営責任者(CEO)を経て2018年11月に首相に就任した。
 絶対王制を敷くエスワティニは人口約120万人。保健省によれば、新型コロナの累計感染者数は6768人、死者は127人となっている。 

(ニュース提供元:時事通信社)