国土交通省関係の2020年度第3次補正予算案の概要が15日、分かった。観光支援事業「Go To トラベル」の延長に1兆300億円を計上。防災・減災、国土強靱(きょうじん)化に関する公共事業には1兆3600億円を投じる。
 旅行代金の最大35%を割り引くトラベル事業は当初、21年1月末までを目安としていたが、大型連休ごろから割引率を段階的に減らすなどの反動減対策をとった上で、同年6月末まで延長する。
 強靱化について政府は、21年度から5年間で事業規模15兆円の新対策を決定。これに基づき、河川の堤防強化や道路の老朽化対策など初年度分の事業費を盛り込んだ。
 この他、省エネ性能に優れた住宅を購入した人に家電などと交換可能なポイント最大100万円分を付与する制度には1100億円、地域公共交通事業者の新型コロナ対策支援には300億円を計上した。 

(ニュース提供元:時事通信社)