東京都は16日、過去最多となる678人の新型コロナウイルス感染者が新たに確認されたと発表した。1日当たりの感染者数は、これまで最多だった12日(621人)を上回った。全国では過去2番目に多い2987人の感染が新たに判明。重症者は前日比26人増の618人で、初めて600人を超えた。
 この日で政府が定めた「勝負の3週間」が経過したが、感染者増に歯止めがかからない状況が続く。
 16日は神奈川(287人)、愛知(248人)、京都(97人)、群馬(63人)、福島(19人)の各府県でも新規感染者数が過去最多となった。秋田、鳥取を除く45都道府県で感染者が確認された。
 全国の死者は、東京が緊急事態宣言解除後で最も多い10人、北海道・大阪が各11人、兵庫8人など計53人増え、過去最多だった前日に並んだ。
 都によると、新規感染者のうち20代が184人と最も多く、30代123人、40代107人、50代94人、60代49人と続いた。65歳以上は94人。重症者は都の基準で69人と、前日より9人減った。都内の累計感染者数は4万8668人。 

(ニュース提供元:時事通信社)