広島県三原市沖の瀬戸内海で2019年6月、海上自衛隊の掃海艇「のとじま」と民間貨物船が衝突した事故で、運輸安全委員会は17日、原因を分析した調査報告書を公表した。対向する形で航行する両船が、互いに情報共有せずに相手側が針路をそらすと思い込み、そのまま前進して衝突したとみられると結論付けた。
 運輸安全委は再発防止策として、無線通信を用いて相手船の航行に関する情報を得ることや、汽笛による注意喚起で早めに針路や速力を変更することなどを挙げた。 

(ニュース提供元:時事通信社)