国内では21日、東京都で392人など、新たに1808人の新型コロナウイルス感染者が確認され、累計感染者数はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者を含め20万人を超えた。「第3波」と呼ばれる感染拡大で、首都圏など大都市部に加え、地方都市でも増加ペースが加速している。
 死者は大阪府で11人、北海道で8人、兵庫で6人など全国で計48人増え、累計で2978人となった。厚生労働省によると、重症者は前日より10人増えて603人。
 国内では1月16日に初めて感染者が確認された。7カ月後の8月10日に5万人を超え、80日後の10月29日に10万人を突破。11月に入って感染者が増え、33日後の今月1日に15万人を超えた。その後の約3週間で感染者が5万人増加した。
 都道府県別の累計感染者数は、東京が最多で、続いて大阪、神奈川、愛知、北海道の順に多い。東京都では、12月の感染者が月ごとの合計で初めて1万人を超えた。累計が2桁にとどまるのは秋田、鳥取の2県だけとなった。
 死者数も増加ペースが増している。国内では2月13日に感染者の死亡が初めて確認され、5カ月後の7月20日に1000人を超え、4カ月後の11月22日に2000人を超えた。その後の約1カ月で3000人が迫っている。都道府県別の累計死者数は、東京が最多で、大阪、北海道、神奈川、愛知と続いている。 

(ニュース提供元:時事通信社)