東京都の小池百合子知事は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、臨時の記者会見を開いた。「今年の年末年始は家族でステイホームに協力していただきたい」と述べ、都民に不要不急の外出や帰省の自粛を要請した。
 小池氏は、年末年始の医療体制強化に向け、医療機関に財政支援する方針も示した。12月29日~来年1月3日に入院患者を受け入れた医療機関には、重症者1人につき協力金を1日30万円、軽症・中等症は同7万円支給する。
 また都は、上野動物園や葛西臨海水族園など一部の都立施設について、12月26日~来年1月11日まで休園すると発表した。
 一方、感染拡大が続く東京、埼玉、千葉、神奈川4都県の知事は21日夜、テレビ会議を開き、初詣は混雑する日や時間帯をずらすことなどを呼び掛ける共同メッセージをまとめた。 
〔写真説明〕記者会見で不要不急の外出や帰省の自粛を呼び掛ける東京都の小池百合子知事=21日午後、都庁

(ニュース提供元:時事通信社)