気象庁は22日、2020年の日本と世界の年間平均気温が、1~11月の観測に基づく速報値で、いずれも統計開始以来の最高になったと発表した。地球温暖化の影響が考えられるという。
 日本の年間平均気温は、都市化の影響が小さい全国15地点の観測値に基づき算出され、2010年までの30年間の平均値を1.07度上回った。これは1898年の統計開始以来の最高。1月初めに発表される確定値でも最高となった場合、2年連続で最高記録を更新することになる。
 世界の年間平均気温は30年平均値を0.47度上回り、1891年の統計開始以来の最高。これまで最も高かったのは2016年で、30年平均値を0.45度上回った。確定値は2月初めに発表される。 

(ニュース提供元:時事通信社)