国土交通省は23日、今年の土砂災害発生件数(速報値)を発表した。今夏九州地方などで甚大な被害をもたらした7月豪雨では、37府県で961件の被害を確認。一度の災害で被害を受けた都道府県の数としては、1982年の集計開始以来最多となった。
 土砂災害は、土石流や地滑り、崖崩れなど。今年全体の発生件数は、宮城県を除く46都道府県で計1316件と過去13番目に多かった。熊本県227件、鹿児島県121件、神奈川県104件の順に多く、特に熊本県は集計開始以来最も多かった。 

(ニュース提供元:時事通信社)