気象庁は24日、日本付近は30日ごろから冬型の気圧配置が強まり、少なくとも来年1月5日ごろまで続くと発表した。今月中旬に新潟、群馬両県などで大雪になり、関越道で車の立ち往生が発生した時より上空に入る寒気は強く、北海道から中国地方にかけての日本海側を中心に平地でも大雪になる恐れがある。積雪や吹雪による交通の障害、高波に警戒し、雪崩や落雪、停電に注意が必要という。
 気象庁異常気象情報センターの中三川浩所長は早めの対策が必要と指摘。「年末年始に移動する人は最新の気象・交通情報に注意し、どう行動するか検討してほしい」と呼び掛けた。
 日本付近を流れる偏西風が南に蛇行しているため、上空の強い寒気は大陸から西日本まで南下する見込み。寒気の強さによっては、四国や九州でも雪が降る可能性がある。 

(ニュース提供元:時事通信社)