三重県は29日、伊賀市の養豚場で飼育している豚を遺伝子検査したところ、家畜伝染病の豚熱(CSF)の陽性が確認されたと発表した。その後国の検査を経て豚熱感染が確定したため、飼育する豚約6600頭を殺処分する。県内養豚場での発生はいなべ市で確認された昨年7月以来となる。
 28日午前、養豚場から県に飼育している豚20頭が死んでいるとの報告があった。県の中央家畜保健衛生所で死んだ豚の臓器などを遺伝子検査したところ豚熱の陽性が確認された。疑いが生じた同日以降、この養豚場からの豚の移動は自粛している。県は29日、自衛隊に災害派遣を要請した。 

(ニュース提供元:時事通信社)