【イスタンブール時事】在英のシリア人権監視団によると、シリア東部デリゾール県で30日、過激派組織「イスラム国」(IS)がアサド政権軍の兵士らの乗ったバスに待ち伏せ攻撃を仕掛け、37人が死亡した。
 バスはデリゾールと中部パルミラを結ぶ道路を移動していた。監視団は声明で、支配領域を持つ疑似国家としてのISが崩壊した2019年3月以降で「最大規模の攻撃」と指摘している。
 アサド政権も攻撃の事実を認め、国営シリア・アラブ通信(SANA)は「テロ攻撃で市民25人が死亡した」と報じた。 

(ニュース提供元:時事通信社)