7日から9日ごろにかけて日本海側を中心に暴風や猛吹雪が予想されることを受け、国土交通省は6日、緊急発表を行い、不要不急の外出を控えることや車の立ち往生への警戒を呼び掛けた。
 中国や四国、九州の各地方でも大雪が見込まれ、同省担当者は「冬タイヤなどを装着せずに雪の中を車で走るのは危険。不慣れな地域では運転を控えてほしい」としている。
 大雪をめぐっては昨年12月中旬、関越自動車道で最大時約2100台が巻き込まれる立ち往生が発生した。国交省は今後、集中除雪による通行止めやチェーン規制を実施する可能性もあるとし、通行ルートの見直しや交通情報の事前確認などを呼び掛けた。
 気象庁によると、7日は前線を伴う低気圧が急速に発達し、日本海から北海道付近に進んで8日朝に千島近海に達する。その後9日にかけ、強い冬型の気圧配置となる見込み。
 7日午後6時から8日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北陸80~120センチ、東北と東海、近畿50~70センチ、北海道と中国40~60センチ、四国と九州北部10~20センチ、九州南部5~10センチ。
 その後、9日午後6時までの24時間予想降雪量は多い所で、北陸80~120センチ、東海60~80センチ、東北と近畿、中国40~60センチ、北海道30~50センチ、四国と九州北部・南部10~20センチ。 

(ニュース提供元:時事通信社)