千葉県は10日、いすみ市の採卵鶏の養鶏場で致死率の高い高病原性鳥インフルエンザが発生したとみられると発表した。遺伝子検査で確認されれば、県は飼育されている約114万5000羽すべてを殺処分する。半径10キロ圏内にある養鶏場には鶏や卵の移動制限などを求める。
 確認されれば、県内では今シーズン2例目で、一つの事例当たりの殺処分数としては全国で過去最大規模となる。
 今回の養鶏場は、昨年12月に鳥インフルが発生した養鶏場の3キロ圏内にある。死んだ鶏が5羽見つかり、10日実施した簡易検査で陽性反応が出た。先月発生した養鶏場では、2日に約114万羽の殺処分を終えた。発生時に飼育数は約116万羽とされていたが、実際は約2万羽少なかった。 

(ニュース提供元:時事通信社)