【ワシントン時事】ポンペオ米国務長官は11日、キューバをテロ支援国に再指定したと発表した。20日に就任するバイデン次期大統領が、オバマ前政権が試みたキューバとの関係修復路線に戻るのを妨害する狙いがあるとみられる。
 ポンペオ氏は「カストロ体制は国際テロ支援をやめなければならない」と強調。キューバが南米コロンビア最大の左翼ゲリラ、民族解放軍(ELN)幹部の引き渡しを拒否したことなどを指摘した。経済援助禁止などの制裁対象になる。
 米メディアによると、バイデン次期政権が指定を解除するには国務省が正式な見直し作業を数カ月間行う必要がある。 

(ニュース提供元:時事通信社)