鹿児島県は13日、さつま町の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザの感染を確認したと発表した。県は感染拡大を防ぐため、飼育されている約3万2600羽全ての殺処分を開始した。同県の養鶏場での発生は10年ぶり。全国では今シーズン15県目となる
 県は半径3キロ圏内の養鶏場に対して鶏や卵の移動を禁止。半径10キロ圏内には搬出制限をかけた。
 県によると、さつま町の養鶏場から12日、死ぬ鶏が増えたとの連絡があり、鳥インフルの簡易検査で陽性反応を確認。その後の遺伝子検査で13日、高病原性の疑いが高いことを確認した。
 鹿児島は養鶏が盛んで、採卵とブロイラーを合わせた飼育数で全国1位。 

(ニュース提供元:時事通信社)