【ニューデリー時事】インド主要メディアは13日、同国の医薬品メーカー、バーラト・バイオテックが開発した新型コロナウイルスワクチン「コバクシン」が、南部ハイデラバードの同社工場から初めて出荷されたと報じた。英製薬大手アストラゼネカのワクチンと共に、16日から始まる全国的な接種で使用される。
 コバクシンの臨床試験(治験)はまだ完了していないもようだが、インド政府は今月3日に使用を承認した。国産ワクチンの性急な承認に懸念が高まる中、政府系シンクタンクのメンバーは12日、「安全性を疑うべきでない。数千人にテストし、副反応は無視できる程度だ」と強調した。
 インドの新型コロナ感染者は1000万人を超え、米国に次いで世界で2番目に多い。 

(ニュース提供元:時事通信社)