熊本県の蒲島郁夫知事は13日臨時記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西村康稔経済再生担当相に対し、国の緊急事態宣言の追加対象区域に同県を含めるよう求めたものの、認められなかったことを明らかにした。このため、県は独自の緊急事態宣言を発令する。期間は14日から2月7日まで。
 蒲島氏は12日午前、西村担当相と電話会談し、隣県の福岡県などとともに追加対象とするよう要請。ただ、西村氏は「(都道府県からの)要請の有無にかかわらず国が決める」とし、見送られた。県内では、11日までの1週間の新規感染者が541人と「ステージ4」の目安に該当したが、重症者用の病床使用率などが目安を下回っていたためとみられる。 

(ニュース提供元:時事通信社)