【ジャカルタ時事】インドネシア国家災害対策庁によると、スラウェシ島で15日午前2時28分(日本時間同3時28分)、マグニチュード(M)6.2の地震があった。約300の建物が崩壊し、42人が死亡。600人以上が負傷した。
 地元メディアは、西スラウェシ州の州都マムジュで州庁舎や病院が崩壊し、複数の人が閉じ込められたと報道。ミトラ・マナカラ病院は下層階が押しつぶされ、がれきの山と化した。
 震源地は同州マジェネ県で、前日午後にも同県を震源とするM5.9の地震が起き、10棟以上の建物が損壊した。
 スラウェシ島では2018年9月、今回の震源地から北北東に約250キロ離れた中スラウェシ州でM7.5の地震が発生。津波と大規模な地滑りが起き、計4000人超の死者・行方不明者が出た。 
〔写真説明〕15日、インドネシア・スラウェシ島西部マムジュで、地震の生存者を捜す救助隊員(AFP時事)
〔写真説明〕15日、インドネシア・スラウェシ島西部マムジュで、地震により倒壊したミトラ・マナカラ病院で行われる捜索活動(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)