東京商工リサーチによると、2020年に休廃業・解散した企業が前年比14.6%増の4万9698件と過去最多を更新したことが18日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で先行きを見通せず、事業継続を断念する企業が増えた。
 同年の企業倒産件数は7773件と30年ぶりの低水準にとどまっており、対照的な結果となった。商工リサーチは「政府の資金繰り支援で短期的な倒産は回避されているが、中長期的な事業改善につながらず、廃業を選ぶ企業が増えた」とみている。 

(ニュース提供元:時事通信社)