緊急事態宣言の再発令を受け、JR東日本や東京メトロ、私鉄など首都圏の鉄道25社は20日から、在来線の終電時間を繰り上げる。深夜・未明の列車を運休し、終電を最大30分程度早める。新型コロナウイルスの感染拡大を抑制したい考え。JR東は「事前に利用する列車の時刻を調べてほしい」と呼び掛けている。
 人の流れの抑制を目指す政府や1都3県からの終電繰り上げ要請を踏まえた措置で、期間は緊急事態宣言の解除まで。JR東によると、定期的なダイヤ改正を除けば、大規模な終電の繰り上げは初めて。JR東などは今回の措置とは別に、春のダイヤ改正で終電の繰り上げを予定している。
 JR東は11路線で終電を8~32分程度、東京メトロは全線で4~20分程度、それぞれ早める。小田急電鉄は新宿駅を午前0時半以降に出発する列車3本の運行を取りやめる。 

(ニュース提供元:時事通信社)