2018年の西日本豪雨で浸水した「朝日アルミ産業」岡山工場が水蒸気爆発した事故で、岡山地検は20日、業務上過失傷害などの容疑で書類送検された同社社長(56)と工場長(42)を嫌疑不十分で不起訴とした。
 事故は18年7月6日夜発生。氾濫した富原川の水が工場の溶解炉に流入、水蒸気爆発を起こし、近隣住民約20人がけがをするなどした。
 地検は河川工学の専門家に意見を求めるなどし、「爆発を防げた時間までに事故を予見することは困難だった」と判断した。 

(ニュース提供元:時事通信社)