厚生労働省は22日、新型コロナウイルスから回復した後、引き続き入院が必要な患者を転院で受け入れた医療機関について、1日当たり9500円の診療報酬を加算できるようにすると発表した。コロナ患者への対応が難しい医療機関にも積極的に受け入れてもらい、感染者の治療を担う病院の病床確保につなげる狙い。同日から適用する。
 加算は最大で90日間算定できる。これによる患者の自己負担は1~3割となる。田村憲久厚労相は22日の閣議後記者会見で「コロナが治って自宅に帰るまでの受け皿とすることで、コロナ病床を増やす。各医療機関には利用してもらい、病床確保に協力してほしい」と述べた。 

(ニュース提供元:時事通信社)