宇都宮大(宇都宮市)は22日までに、2、3月に実施予定だった大学入試の2次試験について、新型コロナウイルス感染拡大を理由に中止すると発表した。大学入学共通テストの成績などで合否判定するという。文部科学省によると、緊急事態宣言の再発令後に中止を決めた国立大は初めて。
 同大は、栃木県の宣言再発令などを受け、「受験生の健康と安全を守ることを最優先に判断した」としている。北関東や東北からの受験生が多く、昨年は約1500人の志願者が集まったという。
 コロナ感染拡大を理由に、1月に入ってから2次試験中止の可能性を予告している国立大は他に、電気通信大(東京都調布市)や広島大(広島県東広島市)、信州大(松本市)の一部学部などがある。 

(ニュース提供元:時事通信社)