23日午前11時15分ごろ、東京都港区西新橋のビルの地下1階駐車場内のボンベ室で、「消火装置が誤作動を起こし、二酸化炭素(CO2)が漏えいした」と119番があった。
 警視庁愛宕署によると、点検作業などに当たっていた3人が病院に搬送され、作業員の亀井信博さん(50)=神奈川県藤沢市円行=と亀井慎也さん(37)=同県綾瀬市上土棚北=が死亡した。警備員の男性(47)は命に別条はないという。
 同署によると、誤作動を起こしたのは、地下で火災が発生した場合、CO2を放出して火を消し止める装置。当時は6人が消火装置などの点検に当たっていたとみられ、何らかの原因で誤作動を起こした可能性があるという。同署は業務上過失致死容疑も視野に、詳しい原因を調べている。 

(ニュース提供元:時事通信社)