東京都は25日、新たに618人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。都の1日当たりの感染者数が700人を下回ったのは昨年12月28日以来28日ぶり。全国の新規感染者も2764人で28日ぶりに3000人を下回ったが、厚生労働省によると、重症者は前日より10人多い1017人で最多を更新した。死者は全国で74人増え、累計5207人。
 都によると、年代別の感染者は20代117人、30代114人、50代93人、40代83人、70代50人、60代49人の順に多かった。65歳以上は121人。都の基準による重症者は148人で、前日から8人減った。
 厚労省は都内の40代男性から英国で流行する新型コロナの変異種を検出したと発表した。男性は22日に変異種感染が分かった10歳未満の女児の感染源とみられていた。海外渡航歴はなく、厚労省は市中感染の疑いもあるとみている。国内で変異種に感染したのは計51人となった。 
〔写真説明〕東京駅前の出勤者ら=21日

(ニュース提供元:時事通信社)