【カイロ時事】レバノン北部トリポリで新型コロナウイルス感染拡大防止のために敷かれている終日ロックダウン(都市封鎖)に抗議するデモ隊が暴徒化し、地元メディアなどによると27日までに約70人が負傷した。封鎖に伴う経済的困窮が深まり、生活水準の一層の低下に不満が強まっている。
 レバノンでは14日から全土を対象に、24時間の外出禁止など厳しい規制を実施。25日までの予定だったが感染拡大が収まらず、2月8日まで2週間の延長が決まった。この措置に市民が反発し、「買い物も満足にできない」「飢え死にする」と怒りを爆発させた。 

(ニュース提供元:時事通信社)