財務省は28日、全国財務局長会議をオンラインで開き、11地域の財務局などによる管内経済情勢報告をまとめた。北海道、関東、九州、沖縄の4地域で景気判断を下方修正。新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、宿泊や飲食などサービス消費の回復ペースが鈍化した。
 全国の総括判断は前回「持ち直し」とした基調を維持した一方、「一部に弱さが見られる」との表現を追加した。報告は直近3カ月の景気を点検するもので、主に昨年12月中旬から今年1月中旬にかけて聞き取り調査を実施。年明けに再発令された緊急事態宣言の影響も加味してまとめた。 

(ニュース提供元:時事通信社)