東京都は1日、新たに393人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。都内の累計感染者は10万人を超え、10万234人となった。今年に入りほぼ1週間に1万人増加していたが、9万人に達したのは11日前の1月21日で、増加ペースの鈍化がうかがえる。
 東京の感染者は昨年7月22日に1万人を超え、12月18日に5万人を突破。同31日には1日当たりの感染者が1337人と初めて1000人を超え、累計で6万人に達した。
 1日当たり最多となる2447人の感染が確認されたのは、政府が首都圏の4都県を対象に2回目の緊急事態宣言を決定した今年1月7日。翌日、累計で7万人を超え、同14日に8万人、同21日に9万人に達していた。
 都内の1日当たりの感染者が500人を下回ったのは昨年12月28日(481人)以来で、今年初めて。新規感染者を年代別にみると、30代(64人)、40代(63人)の順に多く、20代(62人)を上回った。重症化リスクが高いとされる65歳以上は107人で、うち80代以上が62人を占めるなど中高年の比率が高まっている。都の基準による重症者は133人で、前日から7人減った。
 全国では1日、新たに1792人の感染が判明した。1日当たりの感染者が2000人を下回るのは昨年12月21日以来。緊急事態宣言の解除が検討されている栃木県の新規感染者は3人だった。
 厚生労働省によると、埼玉県の女性2人の変異ウイルス感染が新たに分かり、国内の合計は66人になった。 

(ニュース提供元:時事通信社)