【ワシントン時事】バイデン米大統領が行政管理予算局(OMB)長官に指名したニーラ・タンデン氏(50)は9日、中国は国家安全保障上の脅威と明言、「米国のサプライチェーン(供給網)を確実に守らなければならない」と述べ、政府機関による調達で中国製品を厳しく審査する考えを示した。米上院の承認公聴会で証言した。
 タンデン氏の発言は、米国防関連法が政府調達の禁止対象とする中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)が念頭にあるとみられる。バイデン大統領は先月、政府調達で国産品を優先する「バイ・アメリカン」法令を強化する大統領令に署名。OMBに実施を監督する新部署を設ける。 

(ニュース提供元:時事通信社)