千葉県は11日、匝瑳市内の2カ所の養鶏場で致死率の高い高病原性とみられる鳥インフルエンザを確認したと発表した。合わせて約35万7000羽を殺処分する。これで同県内での発生は今季10例となった。今月だけで6例に上り、このうち4例が匝瑳市内の養鶏場で起きている。
 県によると、殺処分対象はそれぞれ約7万9000羽と約27万8000羽。10日に養鶏場から死ぬ鶏が増えたと連絡があり、簡易検査で陽性を確認。その後の遺伝子検査で、いずれも高病原性の可能性が高いことが判明した。
 匝瑳市内での4カ所の発生は、全て近隣の養鶏場に集中している。 

(ニュース提供元:時事通信社)