今年1月に自宅や外出先など病院以外で見つかり、全国の警察が扱った遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していた人が132人に上ることが12日、警察庁への取材で分かった。
 昨年12月(56人)の2倍以上と急増。同庁に統計がある同3月以降の昨年の人数(計122人)を1カ月で上回った。
 同庁によると、132人のうち、生前に検査で感染が判明していたのは56人。残る76人は死後に感染が分かった。自宅や高齢者施設、宿泊施設などで見つかった人は123人で、勤務先や駐車場といった外出先で発見されたのは9人だった。
 内訳は男性95人、女性37人。年代別では90代16人、80代37人、70代36人、60代25人、50代11人、40代4人、30代2人、20代1人。都道府県別では東京が46人で最も多く、神奈川19人、千葉15人、大阪10人と続いた。
 2月は10日までで7人にとどまる。80代4人、70代3人で、東京が3人、栃木、千葉、愛知、福岡が各1人だった。 

(ニュース提供元:時事通信社)