福島県沖を震源とする地震の影響で、東北新幹線は15日も一部区間で運転を見合わせた。常磐自動車道の一部でも通行止めが続いているが、今週半ばにも復旧する見通しとなった。
 JR東日本によると、15日は東北新幹線の那須塩原―盛岡間で運転を見合わせた。東京―那須塩原間で1時間に1本程度、臨時列車を運行し、16日以降も当面継続する。新白河―古川間で電柱が折れるなど設備に被害が出たため復旧作業を進めており、全線運転再開は24日ごろの見込み。
 運転を見合わせていた在来線は15日から全線で再開。山形新幹線の福島―新庄間、秋田新幹線の盛岡―秋田間は本数を減らして運転した。
 福島県相馬市の常磐道で発生した土砂崩れの影響で、相馬インターチェンジ(IC)―新地IC間の通行止めは15日も続いた。東日本高速道路によると、のり面の安全対策を実施し、今週半ばにも解除する見通しという。
 東北新幹線の運転見合わせを受け、全日本空輸と日本航空は15日、東北地方を発着する臨時便計34便を運航。16日も継続する。 

(ニュース提供元:時事通信社)