【ニューヨーク時事】新型コロナウイルス禍で適切な安全対策を講じず、反発した従業員に報復したとして、米ニューヨーク州のジェームズ司法長官は17日、米インターネット通販最大手アマゾン・ドット・コムを相手取り、損害賠償や従業員に対する救済措置を求め、ニューヨークの裁判所に提訴したと発表した。
 司法長官は深刻なコロナ禍に見舞われた2020年3月、ニューヨークにあるアマゾン施設での安全対策不備に関する苦情が寄せられたため、調査を開始。コロナ感染拡大防止に向けたアマゾンの衛生、安全上の対応が州法に違反したほか、安全上の懸念を訴えた従業員を解雇するなどの違法行為があったと判断した。 

(ニュース提供元:時事通信社)