【ニューデリー時事】インド政府は22日、新型コロナウイルスの累計感染者数が1100万5850人になったと発表した。累計感染者が1100万人を超えたのは、米国に次ぎ2カ国目。死者数は約15万6400人で米国、ブラジル、メキシコに続いて多い。
 昨年9月中旬のピーク時で10万人近かったインドの1日の新規感染者数は、今年に入りほぼ1万人台で推移。ただ、商都ムンバイを抱える西部マハラシュトラ州など一部地域では2月中旬以降、感染者が急増している。中央政府は、増加が顕著な地区での「厳しい封じ込めと調査」と「変異ウイルスの常時監視」を徹底するよう州当局に勧告した。
 インドでは1月16日、英製薬大手アストラゼネカのワクチンと純国産ワクチンの2種類の接種が始まり、今月21日までに1100万人超が接種を受けた。政府は、接種に関連した死者はいないと発表している。 

(ニュース提供元:時事通信社)