建設アスベスト大阪訴訟で、国とメーカーの責任を認めた判断が確定したことを受け、24日に大阪市内で記者会見した原告共同代表の郡家滝雄さん(71)は「望んでいた内容で大変うれしい。国と企業には速やかに謝罪と補償をするよう求める」と語った。
 郡家さんはびまん性胸膜肥厚を患い、24時間呼吸器を必要とする。新型コロナウイルスに感染すると重篤化の恐れが高く、不安を感じながらの生活が続く。「危険性の説明も受けず、指定した建材を使わされた。病気になり、生活が破綻した」と国などへの怒りをあらわにした。 

(ニュース提供元:時事通信社)