みずほ銀行は1日午前、システム障害から一夜明け、一時停止した現金自動預払機(ATM)やインターネットバンキングが正常に稼働するかどうか確認を急いだ。午前11時時点で、商業施設を含む支店外の出張所で停止しているATMは17カ所。一方、支店内にあるATMとネットバンキングは再開した。
 同行は「再稼働に向けて速やかに対応を進める」(広報)としており、同日午後に説明の機会を設ける方向で調整を進めているという。
 障害は2月28日に発生。キャッシュカードや預金通帳がATMから戻って来なかったり、預金引き出しなどの取引ができなくなったりした。一時は全国にある同行ATMの半分以上に当たる約3000台が停止。同日夜に、原因となった定期預金データ更新の不具合が解消し、ATMやネットバンキングを順次復旧させていた。
 同行は、ATMにカードや通帳が取り込まれた預金者に連絡して返却を急ぐ。一時停止中にコンビニエンスストアなどのATM利用を余儀なくされて出費を強いられた人については、返金などの対応を行う。 
〔写真説明〕2月28日に発生した現金自動預払機(ATM)取引停止に関し、おわびの紙が張られたみずほ銀行支店=1日午前、東京都中央区

(ニュース提供元:時事通信社)