【カイロ時事】イラクの首都バグダッド西方にあるアサド基地に3日、ロケット弾約10発が撃ち込まれた。基地には過激派掃討を担う米軍主体の有志連合部隊が駐留している。AFP通信によると、民間の請負業者1人が心臓発作で死亡した。
 バイデン米政権は先月、イラク北部アルビルの有志連合駐留基地への攻撃で死傷者が出たことを受け、イラク国境に近いシリア東部の親イラン派民兵の拠点を空爆した。今回の攻撃主体は不明だが、AFPは治安関係筋の情報として、ロケット弾はイラン製だと伝えている。
 イラクでは、5日からのフランシスコ・ローマ教皇の訪問を控え、厳戒態勢が敷かれている。 

(ニュース提供元:時事通信社)