【カイロ時事】サウジアラビア国防省によると、東部のラスタヌラやダーランの石油施設が7日、無人機やミサイルによる攻撃の標的となった。いずれも撃墜され、被害は出ていないという。ラスタヌラは国内屈指の石油積み出し港で、ダーランには国営石油会社サウジアラムコが本社を構え、いずれもサウジ経済を支える重要拠点。サウジと敵対するイエメンの親イラン武装組織フーシ派が「無人機14機と弾道ミサイル8発で攻撃した」と主張した。
 国営メディアによると、ダーランではミサイルの破片がアラムコ従業員の居住棟近くに落ちたが、死傷者や被害は出なかった。エネルギー省は「サウジだけでなく、世界へのエネルギー安定供給が狙われた」と非難した。 

(ニュース提供元:時事通信社)