【香港時事】香港の林鄭月娥行政長官は8日の記者会見で、中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で審議中の香港の選挙制度見直しについて「香港の統治権は愛国者によって掌握されるべきで、非常に歓迎している」と述べた。中国側の方針に沿った制度整備を進める考えを改めて強調した形。
 林鄭長官はまた、新型コロナウイルスを理由に1年間延期されている立法会(議会)選に関し「現段階で予定通り9月5日に実施できるかどうかは断言できない」と語り、再延期に含みを残した。選挙制度変更に伴い立法会選も再延期されるとの見方が出ている。 

(ニュース提供元:時事通信社)