三井住友銀行傘下のSMBC信託銀行(東京)は8日、インターネットを通じて口座開設の手続きを行った顧客情報が保管されている外部のクラウドシステムに不正アクセスがあり、最大101人分の個人情報が閲覧されたと発表した。これも含め、最大で3万7176人分のデータも閲覧可能になっていた恐れがある。被害などの報告はないという。
 同行によると、昨年11月8日と同12月3日に不正アクセスがあり、最大101人分の氏名や住所、電話番号、勤務先などが閲覧された。決済用の暗証番号も含まれていたが、暗号化されており不正利用はできないとしている。SMBC信託によるアクセス権限の設定が甘かったためで、同行は今年2月に安全対策を強化する対応を取った。 

(ニュース提供元:時事通信社)